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  • 執筆者の写真小池えのき

きのこ工場でもHACCPを!

2020年8月から受講が始まった

農林水産省補助事業「HACCP導入に関する研修会」が

本日、最終日を終え無事修了証書をいただくことができました。


↓HACCPについての関連リンク

https://04510.jp/times/articles/-/163?page=1


オンライン研修

コロナ渦となり、集合研修でなくオンラインの研修に切り替わり東京に行かずに研修をうけることができ田舎者としては大変ありがたかったです。


グループ研修では、専門家の多い中、自分の知識と経験のなさにとても圧倒されましたが、丁寧に教えていただき、ハザードの分析からHACCPプランの構築までやり遂げることができました。


今回はeラーニングというインターネット講習も受けましたが、見返すこともでき、テストで習熟度を図ることができ充実して学ぶことができました。



なぜHACCPを導入するのか

農家にはまだまだハードルの高い水準ですが、

理念として掲げる


キレイなきのこで、食べる人の健康や美容をサポートし、社会の幸せを実現する」


キレイとは見た目のキレイさだけでなく、生物的・科学的・物理的な様々なハザードをしっかり回避することができる安心安全のエノキタケと私たちは定義しています。


2年ほど前から全国の生協様へ納品する機会をいただき、HACCPに近い衛生管理を取り組み、働くみんなに少しづつ「考え方」を浸透させてきました。はじめは抵抗も多かったですが、今の現場では多くのことが「あたりまえ」になってきていることがとてもうれしく思います。


今はまだ過剰品質かもしれませんが、いつか私たちの取り組みがお客様やバイヤー様に評価されるように取り組み続けたいと思います





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