今回は芽出室と生育室です。
レポート➀の後、出荷作業場内を通過して簡易シャッター?で区切られた生育室に入る前に、さらに雑菌を持ち込まないように消毒液で靴底を殺菌します。#衛生管理
滑らないように歩かねば…
そして広がる大きな扉!壮観です。番号が振られていて、それぞれ入荷された日ごとに納められているそうです。#えのき工場
各部屋の扉脇には温度・湿度・光量などを管理出来る色々な装置があります。
とても細かく管理されていますが、さらに毎日中の成長具合をみて調整するそうです。えのきはとてもデリケートで繊細な生き物なんですね!
扉を開けてもらってさらにびっくり。上にスライドするタイプです!開口部のスペースが省略されるので作業効率が断然違います。
いよいよ室内です。こちらは芽出室内です。温度は15℃で、湿度は95%以上!霧がかかってかすみます。天井に加湿器?があり、どんどん加湿されていました。棚は2段重ねられて奥までたくさん積まれていました。こんなにたくさんえのきが毎日運ばれ、毎日成長するのはワクワクです。
次回、筒かぶせにつづきます…
Comments